死後費用の心配をせずに生きられる世の中にしたい


人は誰でも生を受ければ己が終幕に向かって歩むことを『人生』と呼ぶ。
どんなに立派な人でも、凡人でも、大金持ちでも、貧乏でも、社会的地位が高い人
でも、ホームレスも、人の死に例外はなく自然の摂理なのに、なぜ、日本の葬式は
先進国の中でも最高に高額なのだろうか――、

老いれば入院し、介護してくれる人が無ければ、施設で世話になるしかない現実は
誰でも分る。自分や家族に終幕が迫ると『死後費用の心配をしながら日々過ごす』
人達は思ってる以上に大勢いる。

国は産めよ増やせよと言うなら、死後の面倒まで看るのが道理――、しかし現実は
故人の家族や親戚縁者全てに声を掛け、死後処理をさせるのが今の日本です。
それをとやかく言っても、すぐに現実が変わることはありません。

でも毎日人生の終幕を迎える人達がいて、その中には死後費用の心配をする家族も
沢山いるし、親戚、隣保、葬儀屋、宗教者の言われるがままの葬式でローンという
借金までして行う葬式もある。 葬式用の保険すらあるが馬鹿げている。

その後は『葬式貧乏』という現実が何年もつきまとう。
家族は看病、入院費、施設入所費、諸雑費などで辛く大変な思いをしてきた。
財布に余裕が無ければ高額な葬式はしてあげられず、それを責める親戚さえいる。
終幕期に苦しむ家族や対象者は全国のどこにでもいるし、今も苦しんでいます。

人生最後の時くらい穏やかな日々を過ごして欲しい――、過ごさせてあげたい。
せめて死後費用の心配だけでも、しなくて済む世の中にしたい――、
これが、あんしんサポート葬儀支援センターの根底にある願いです。

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